バイパス建設の様子と桜区

2020年05月10日

こんにちは、Web担当です。

 

現在このページは不動産購入に焦点を当てて情報を発信しておりますが、今日は私の得意分野である交通の話を少し。

 

桜区では、現在大規模な道路工事が行われているところがあります。道場三室線という名前でつくられ、すでに東側の浦和区常盤~与野中央通りのあたりまでが完成しています。

 

この道路は全4車線で浦和美園駅、果ては越谷付近までを結んでいます。実際にドライブしたことがあるのですが、非常に走りやすい道路です。

 

その道路が今後延伸され、新大宮バイパスと町谷付近で交差→桜区役所付近~下大久保で県道57号線と合流し、埼大通りこと国道463号線と接続して越谷⇔所沢が最終的に4車線のバイパスとして結ばれる予定です。

 

現在はお世辞にも、車でも交通アクセスが良いと言えるかは微妙な桜区のあたりですが、この道路が開通すれば浦和への車のアクセス(自転車レーンも快適ですよ!)が飛躍的に良くなり、交通渋滞も減るでしょう。

 

また、浦和ICとも接続しているため北関東方面へのアクセスも良くなることは確実です。

 

与野中央通り~新大宮バイパス間の開通はもう少し先ですが、長期的な視点で購入を決断していくべき不動産ですから、このあたりの物件を狙っていくのも良いかもしれません。

 

道路沿いにはコンビニなどありますよ!(焼き肉もできた記憶)

 

 

 

 

道場三室線

↑工事中のバイパス。

 

P.S.その昔浦和市営モノレールなる計画線が存在し、バイパスの上を走る予定だったそうです。

 

そのおかげでこのバイパスは通常のものより幅が広かったり、新幹線との交差部がモノレール対応になっているらしいです。浦和方面への公共交通機関はバス一択ですので、モノレールや新交通システムがあったらもっと便利だろうなあ...と勝手に想像しています。

 

でも普段の客足だとバスでも十分そうですね。名古屋のゆとりーとラインの形式がいいかも・・・(勝手な偏見です)